カニ本 第1版
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2018/8出版
著者
第2版が出ているmrsekut.icon
物理本で持ってるけどこれでいいな
訳者まえがき
まえがき
1章 なぜRustなのか?
1.1 型安全性
2章 Rustツアー
2.1 Rustのダウンロードとインストール
2.2 簡単な関数
2.3 ユニットテストの記述と実行
2.4 コマンドライン引数の処理
2.5 簡単なWebサーバ
2.6 並列プログラミング
2.6.2 コマンドライン引数に書いた値ペアのパース
2.6.3 ピクセルから複素数へのマッピング
2.6.4 集合の描画
2.6.5 画像ファイルの書き出し
2.6.6 並列マンデルブロプログラム
2.6.7 マンデルブロ描画プログラムの実行
2.6.8 安全性は見えない
3章 基本的な型
3.1 機械語型
3.1.1 整数型
3.1.2 浮動小数点数
3.1.3 真偽値型
3.1.4 文字
3.2 タプル
3.3 ポインタ型
3.3.1 参照
3.3.2 Box
3.3.3 rawポインタ
3.4 配列、ベクタ、スライス
3.4.1 配列
3.4.2 ベクタ
3.4.3 ベクタを1要素ずつ作る
3.4.4 スライス
3.6 基本型の先にあるもの
4章 所有権
4.1 所有権
4.2 移動
4.2.1 移動を伴う他の操作
4.2.2 移動と制御フロー
4.2.3 移動とインデックスされる値
4.3 コピー型:移動の例外
4.4 RcとArc:所有権の共有
5章 参照
5.1 値としての参照
5.1.1 Rustの参照 vs C++の参照
5.1.2 参照の代入
5.1.3 参照への参照
5.1.4 参照の比較
5.1.5 参照はヌルにはならない
5.1.6 任意の式への参照の借用
5.1.7 スライスとトレイトオブジェクトへの参照
5.2 参照の安全性
5.2.1 ローカル変数の借用
5.2.2 仮引数として参照を受け取る場合
5.2.3 参照を引数として渡す
5.2.4 返り値としての参照
5.2.5 参照を含む構造体
5.2.6 個別の生存期間パラメータ
5.2.7 生存期間パラメータの省略
5.3 共有と変更
5.3.1 オブジェクトの海に立ち向かう
6章 式
6.1 式言語
6.2 ブロックとセミコロン
6.3 宣言
6.4 ifとmatch
6.4.1 if let式
6.5 ループ
6.6 return式
6.7 なぜRustにはloop式があるのか
6.8 関数呼び出しとメソッド呼び出し
6.9 フィールドと要素
6.10 参照演算子
6.11 算術演算子、ビット演算子、比較演算子、論理演算子
6.12 代入
6.13 型キャスト
6.14 クロージャ
6.15 優先順位と結合性
6.16 その先へ
7章 エラー処理
7.1 パニック
7.1.1 スレッドの巻き戻し
7.1.2 アボート
7.2 Result
7.2.1 エラーの捕捉
7.2.2 Result型のエイリアス
7.2.3 エラーの表示
7.2.4 エラーの伝搬
7.2.5 複数種類のエラーへの対応
7.2.6 「起こるはずのない」エラーの処理
7.2.7 エラーを無視する
7.2.8 main( )でのエラー処理
7.2.9 カスタムエラー型の宣言
7.2.10 なぜResultを使うのか
8章 クレートとモジュール
8.1 クレート
8.1.1 ビルドプロファイル
8.2 モジュール
8.2.1 モジュールの複数ファイルへの分割
8.2.2 パスとインポート
8.2.3 標準のプレリュード
8.2.4 Rustの構成要素:アイテム
8.3 プログラムからライブラリへ
8.4 src/binディレクトリ
8.5 属性
8.6 テストとドキュメント
8.6.1 結合テスト
8.6.2 ドキュメント
8.6.3 ドクテスト
8.7 依存ライブラリの指定
8.7.1 バージョン
8.7.2 Cargo.lock
8.8 クレートのcrates.ioでの公開
8.9 ワークスペース
8.10 もっといいもの
9章 構造体
10章 列挙型とパターン
10.1 列挙型
10.1.1 データを保持する列挙型
10.1.2 列挙型のメモリ上での表現
10.1.3 列挙型を用いたリッチなデータ構造
10.1.4 ジェネリック列挙型
10.2 パターン
10.2.1 パターン内のリテラル、変数、ワイルドカード
10.2.2 タプルと構造体パターン
10.2.3 参照パターン
10.2.4 複数の可能性へのマッチ
10.2.5 パターンガード
10.2.6 @ パターン
10.2.7 パターンが使える場所
10.3 大きな絵の中での位置付け
11章 トレイトとジェネリクス
11.1 トレイトの使い方
11.1.1 トレイトオブジェクト
11.1.2 トレイトオブジェクトのメモリ配置
11.1.3 ジェネリック関数
11.1.4 どちらを使うべきか
11.2 トレイトの定義と実装
11.2.1 デフォルトメソッド
11.2.2 トレイトと他人の定義した型
11.2.3 トレイトでのSelf
11.2.4 サブトレイト
11.2.5 スタティックメソッド
11.3 完全修飾メソッド呼び出し
11.4 型と型の関係を定義するトレイト
11.4.1 関連型:イテレータはどう機能するか
11.4.2 ジェネリックトレイト:演算子オーバーロードはどう機能するか
11.4.3 バディトレイト:rand::random( )はどう機能するか
11.5 制約のリバースエンジニアリング
11.6 結論
12章 演算子オーバーロード
12.1 算術演算子とビット演算子
12.1.1 単項演算子
12.1.2 二項演算子
12.1.3 複合代入演算子
12.2 等価性テスト
12.3 順序比較
12.4 IndexとIndexMut
12.5 その他の演算子
13章 ユーティリティトレイト
14章 クロージャ
14.1 変数のキャプチャ
14.1.1 借用するクロージャ
14.1.2 盗むクロージャ
14.2 関数型とクロージャ型
14.3 クロージャの性能
14.4 クロージャと安全性
14.4.1 殺すクロージャ
14.5 コールバック
14.6 クロージャの効率的な利用
15章 イテレータ
16章 コレクション
16.1 概要
16.2.1 要素へのアクセス
16.2.2 イテレート処理
16.2.3 ベクタの伸長と縮小
16.2.4 連結
16.2.5 分割
16.2.6 入れ替え
16.2.7 ソートと検索
16.2.8 スライスの比較
16.2.9 ランダムな要素
16.2.10 Rustでは無効化エラーは生じない
16.6.1 エントリ
16.6.2 マップに対するイテレート
16.7.1 セットのイテレート
16.7.2 値が等しいが別のものの場合
16.7.3 セット全体に対する演算
16.8 ハッシュ
16.8.1 ハッシュアルゴリズムのカスタマイズ
16.9 標準コレクションを超えて
17章 文字列とテキスト
17.1 Unicodeについて
17.1.1 ASCII、Latin-1、Unicode
17.1.2 UTF-8
17.1.3 テキストの向き
17.2 文字(char)
17.2.1 文字の分類
17.2.2 数字の取り扱い
17.2.3 文字の大文字小文字変換
17.2.4 整数との間の変換
17.3 Stringとstr
17.3.1 String値の作成
17.3.2 単純な検査
17.3.3 テキストの追加と挿入
17.3.4 テキストの削除
17.3.5 検索とイテレート関数の名前付け
17.3.6 パターンによるテキスト検索
17.3.7 検索と置換
17.3.8 テキストに対するイテレート
17.3.9 トリミング
17.3.10 文字列の大文字小文字変換
17.3.11 他の型を文字列からパース
17.3.12 他の型から文字列への変換
17.3.13 他のテキストに類する型としての借用
17.3.14 UTF-8としてのアクセス
17.3.15 UTF-8データからのテキストの作成
17.3.16 ヒープ確保の遅延
17.3.17 汎用コレクションとしての文字列
17.4 値のフォーマット出力
17.4.1 テキスト値のフォーマット
17.4.2 数値のフォーマット
17.4.3 他の型のフォーマット
17.4.4 デバッグのためのフォーマット
17.4.5 デバッグのためのポインタのフォーマット
17.4.6 インデックス、名前による引数の参照
17.4.7 動的なフィールド幅
17.4.8 独自型のフォーマット出力
17.4.9 フォーマット言語の独自コードでの利用
17.5 正規表現
17.5.1 Regexの基本的な使い方
17.5.2 Regex値の遅延作成
17.6 正規化
17.6.1 正規化形式
17.6.2 Unicode正規化クレート
18章 入出力
18.1 ReaderとWriter
18.1.1 Reader
18.1.2 バッファ付きreader
18.1.3 行の読み出し
18.1.4 行に対するcollect
18.1.5 writer
18.1.6 ファイル
18.1.7 シーク
18.1.8 他のreader型、writer型
18.1.9 バイナリデータ、圧縮、シリアライズ
18.2 ファイルとディレクトリ
18.2.1 OsStrとPath
18.2.2 PathとPathBufのメソッド
18.2.3 ファイルシステムアクセス関数
18.2.4 ディレクトリの読み出し
18.2.5 プラットフォーム固有機能
18.3 ネットワークプログラム
19章 並列性
19.1 フォーク・ジョイン並列
19.1.1 spawnとjoin
19.1.2 スレッド間でのエラー処理
19.1.3 不変データのスレッド間共有
19.1.4 Rayon
19.1.5 マンデルブロ集合再訪
19.2 チャネル
19.2.1 値の送信
19.2.2 値の受信
19.2.3 パイプラインの実行
19.2.4 チャネルの機能と性能
19.2.6 ほとんどすべてのイテレータをつなげられるチャネル
19.2.7 パイプラインを超えて
19.3 可変状態の共有
19.3.1 排他ロックとは何か?
19.3.3 可変性とMutex
19.3.4 排他ロックがいつもいいとは限らないのはなぜか
19.3.5 デッドロック
19.3.6 毒された排他ロック
19.3.7 排他ロックを用いた、複数の消費者を持つチャネル
19.3.8 リードライトロック(RwLock<T>)
19.3.9 条件変数(Condvar)
19.3.10 アトミック変数
19.3.11 グローバル変数
19.4 Rustでの並列コードの開発
20章 マクロ
20.1 マクロの基本
20.1.1 マクロ展開の基礎
20.1.2 意図しない結果
20.1.3 繰り返し
20.2 組み込みマクロ
20.3 マクロのデバッグ
20.4 json!マクロ
20.4.1 フラグメント型
20.4.2 マクロ中の再帰
20.4.3 マクロでのトレイトの利用
20.4.4 スコープと健全マクロ
20.4.5 マクロのインポートとエクスポート
20.5 マッチ中のシンタックスエラーを避ける
20.6 macro_rules!の先
21章 unsafeなコード
21.2 unsafeなブロック
21.2.1 例:効率的なASCII文字列型
21.3 unsafe関数
21.4 unsafeブロックかunsafe関数か?
21.5 未定義動作
21.6 unsafeトレイト
21.7 rawポインタ
21.7.1 rawポインタを安全に参照解決するには
21.7.2 例:RefWithFlag
21.7.3 ヌルとなり得るポインタ
21.7.4 型のサイズとアラインメント
21.7.5 ポインタ演算
21.7.6 メモリに移動、メモリから移動
21.7.7 例:GapBuffer
21.7.8 unsafeなコードのパニック安全性
21.8 外部言語関数:CとC++の関数をRustから呼び出す
21.8.1 共通のデータ表現を見つける
21.8.2 外部言語関数、変数の宣言
21.8.3 ライブラリ関数の使用
21.8.5 libgit2に対する安全なインターフェイス
21.9 結論
索引